神奈川県K市 K眼科医院・医院長
阪神大震災で被災した方々、又当地で開業されておられた先生から当時の事情を聞き、今後、安定した診療を続けるには地震対策も考えに入れなければと思っていた。
我が家は築30年、部屋を明るくしたい為、南側は全部ガラス戸で地震に甚だ弱い構造。
建築屋には補強より新築のほうが安上がりだといわれ、何か手軽な補強策はと迷っていたときに新聞記事を見た。
従来の補強のように壁に手を加えず中に鉄骨を組み込んでシェルターを作るというユニークさが気に入り工事を依頼した。
家の両翼に入れて家全体の耐震性の向上も期待している。