工事手順

引越し不要でスピード施工の耐震シェルター

引越しのわずらわしさもありません。お住まいのままで設置可能です。
完成後は、普通の部屋として新しく生まれ変わります。

耐震シェルター工事手順

※シェルターの大きさや現場の状況により、工事日数が変わります。
※下記日程は工事を施工する作業日を示します。日曜日や養生期間は含まれておりません。

1日目 ―解体工事― 【天井・床】

シェルターを設置する部屋の天井と床を解体します。

鋼耐震工事既存
鋼耐震工事解体後

 

2日目〜4日目 ―基礎工事―

根切り、砕石地業、鉄筋配筋、コンクリート打ち、打設後数日間養生します。

鋼耐震工事
砕石敷き
鋼耐震工事
コンクリ打ち

 

5日目〜6日目 ―シェルター組立工事―

重量鉄骨部材を頑丈なボルト止めで、迅速且つスピーディーに組立てます。

組立工事
組立工事

7日目〜12日目 ―木工事―

鉄骨組み立て後に経験豊富な職人が床下地組(仕上げフローリング貼)、天井下地、壁下地を行います。
壁木下地組を行い、その上にプラスターボードを貼ります。

内装工事
内装工事

 

13日目〜14日目―内装工事―

天井・壁をビニールクロス貼にて仕上げます。

鋼耐震工事

鋼耐震工事

 

15日目―クリーニング、完成―【引き渡し】

清掃及び点検後に引渡しとなります。

鋼耐震工事
鋼耐震工事

アンカー打ち工事

柱脚1本につき2ヵ所、ケミカルアンカーを打ちます。1本当たりの強度は10t以上の引抜強度があります。
耐震シェルター工事では、後打ち用のケミカルアンカーを使用し鉄骨と基礎をむすんでいます。

 

緊結工事(オプション)

緊結工事
木造の2階床梁(木造)と鉄骨の天井梁とをオリジナル金物を使って、ビス・ボルト等で強力に締めます。
地震シェルターの強度を当社専用のオリジナル金物を使って木造へと力を伝える、とても重要な工事です。

 

パネル位置を変更することにより、多くの間取りに対応できます。

不動震
壁ブレースパネルには幅2種類の寸法を用意しております。
通常の天井高H2400mmを確保します。(但し、住宅により確保できない物件もございます)。
鉄骨の組立は、二人~三人の組立工により二日で設置組立が可能です(大きさにより変わります)。

8畳タイプ

パネル4枚設置、間取りにより位置を変更できます。

不動震8畳タイプ

複数設置タイプ

1階建坪が大きい場合、複数設置すると効果的です。

不動震複数設置タイプ